自分用めも

初心者ちっくなプログラムネタを中心に、自分用の覚え書きをメモっていくための場所です。

WindowsでのGo言語の開発環境構築メモ

環境

OS: Windows10
IDE: Visual Studio Code 1.50.0 (VSCode)

Go言語のダウンロード

The Go Programming Language

Download Go for Windowsを選択。
執筆時点:go1.15.2.windows-amd64.msi (116 MB)

ダウンロード後、インストール。

VSCode拡張機能

goで検索し、Go for Visual Studio Codeをインストール。

Goのモジュール管理機構である「GOMODULE」の設定

ターミナル(cmd)で以下を入力。

go env
 ↓
set GO111MODULE=

未設定状態の初期値はautoであり、状況によって挙動が変わってしまう。
これを固定するため環境変数を修正する。

go env -w GO111MODULE=on
go env
 ↓
set GO111MODULE=on

プロジェクト設定

任意のフォルダ(仮にmyprojectとする)を作成し、右クリックして「統合ターミナルで開く」を選択。
以降はVSCodeのターミナルからの操作となる。

mkdir myproject
cd myproject
go mod init myproject

フォルダ直下に管理ファイル「go.mod」が作成される。

モジュールを追加する

ここではWebフレームワークである「echo」をインストールする。

cd myproject
go get -u github.com/labstack/echo/...

go.modを見ると、バージョン情報などが追記されているのがわかる。
また、チェックサム検証用のgo.sumファイルも生成されている。

未使用モジュールを削除する

go mod tidy -v

上記で勝手にソースを確認し、importしてないものが削除される。
使うけどまだ未実装のモジュールも削除されてしまうので、落ち着いてから最後にやるのが良い。