WindowsでのGo言語の開発環境構築メモ
環境
OS: Windows10
IDE: Visual Studio Code 1.50.0 (VSCode)
VSCodeの拡張機能
goで検索し、Go for Visual Studio Codeをインストール。
Goのモジュール管理機構である「GOMODULE」の設定
ターミナル(cmd)で以下を入力。
go env ↓ set GO111MODULE=
未設定状態の初期値はautoであり、状況によって挙動が変わってしまう。
これを固定するため環境変数を修正する。
go env -w GO111MODULE=on go env ↓ set GO111MODULE=on
プロジェクト設定
任意のフォルダ(仮にmyprojectとする)を作成し、右クリックして「統合ターミナルで開く」を選択。
以降はVSCodeのターミナルからの操作となる。
mkdir myproject cd myproject go mod init myproject
フォルダ直下に管理ファイル「go.mod」が作成される。
モジュールを追加する
ここではWebフレームワークである「echo」をインストールする。
cd myproject go get -u github.com/labstack/echo/...
go.modを見ると、バージョン情報などが追記されているのがわかる。
また、チェックサム検証用のgo.sumファイルも生成されている。
未使用モジュールを削除する
go mod tidy -v
上記で勝手にソースを確認し、importしてないものが削除される。
使うけどまだ未実装のモジュールも削除されてしまうので、落ち着いてから最後にやるのが良い。