自分用めも

初心者ちっくなプログラムネタを中心に、自分用の覚え書きをメモっていくための場所です。

(DTM) WaveLab9にWavesのWLM Plus Loudness Meterを認識させる手順

Windows10。WaveLab9 Elements。

最近のDTMやってる人には常識なんでしょうが、
知識がPC98&レコンポーザ止まりだった私はすんごいハマったので忘れないうちにメモ。
アクティベーションってややこしいですね。。

1. WaveLabのインストール

cubaseで有名なSteinberg製品ですが、なんとなーくの知識で
USBを使ってライセンス管理するんでしょ?と思ってました。
しかしマスタリング絡みのオーディオ編集ソフトである「WaveLab9 Elements」にはUSBドングルは無し。

「eLicenser Control Center」という、その名の通りライセンス管理専門のソフトを別途インストールして認証をまず行います。

2. WLM Plus Loudness Meterのインストール

こちらも同様に、「Waves Central」という管理ソフトからインストールします。

3. WaveLabからWLM Plus Loudness Meterを認識させる

Waves CentralからインストールされたWLM Plus Loudness Meterの実体(*.vst3)は、「C:\Program Files\Common Files\VST3」に存在しています。

このパスをWaveLabの
ユーザー設定→プラグイン→全般→追加のVSTプラグインフォルダー
に設定すると、プラグインが認識されます。

4. WaveLabを再起動し、ライセンスの再認証を行う

ここでハマりました…。
WaveLabを再起動すると指定フォルダのプラグインを検索し、「ライセンスがないよ!飛ばす?」的なダイアログが出ます。
ここで何も考えずスキップを連打すると、アプリを起動してもせっかく追加したWLM Plus Loudness Meterが出てきません。

正しくは
WaveLabを起動してライセンス確認のダイアログが出たら、VST側のライセンス管理アプリであるWaves Centralを立ち上げて「SEND LICENSES」を実行し、WaveLab側にライセンス情報を送信する
という手順が必要なのでした…。

ちゃんとダイアログの英文読めよ!って話なんですが、プラグイン周りは自己責任的な空気が強くてマニュアルもないし、見当違いのことググったりしてだいぶハマってしまった…と言うお話でした。